ワインについて |
「ピノ・ネロ=ピノ・ノワール」の突然変異によって生まれたのが『ピノ・グリージョ(灰色)』この葡萄なんです。
ピノ・グリージョ種は、紫に灰色を帯びた果皮を持つ葡萄で、この「皮の色」こそ、このワインの「淡〜いピンク色」の素になのです。
アンドレア・サルトーリ氏は、この葡萄の色素に注目し、ソフトプレスした葡萄を2日間、果皮と共に醸されることにより果皮の色素が抽出され、薄っすら黄金色を帯びた柔らかいピンク色のワインを造りあげたのです。
ワインには「ブラッシュ」、「ロゼワインと白ワインの中間」というネーミングがつけられました。
ワインは、ピノ・グリージョ種が持つ華やかなシトラスやイチゴ、バラを思わせる香りがあり、味わいには果皮がもたらすミネラル感がこのワインに複雑味をもたらせます。 お料理との相性も抜群!キリッと冷やして前菜からメインまで。 |
感想 |
「ピノ・グリージョ」といえば、白ワインですよねぇ。 お店でこのワインを見たとき、「ピノグリ?エッ!?ロゼ? 買わなければ・・」と思いました。
香り味ともにGoodです。 しっかりピノ・グリージョが表現できています。 本来(白ワイン)のピノ・グリージョと同様に、飲みやすく、すっきりしています。
なかなかいけますこのワイン。しかも安い(1,000円以下)! 夏のディリーにしたいワインです。
オススメワインです。 この味わいにしてこの価格! お得です。 合わせれる料理の幅が広いですね。和食・中華・ピザ・パスタ・・・なんにでも合います。 |